2009年05月16日

落合記念館ゲーム改め、言語遊戯王。

発売日に「言語遊戯王」という公演名を見たときは何のイベントだか知らなかったけど、「言語遊戯」というからにはおそらく大喜利だろうと勝手に判断してチケットを買った。
今日の公演は昼と夜の2回公演あって、昼の方が「言語遊戯王2」で夜の方が「言語遊戯王3」というタイトルがついていた。
ということはいつかは知らないけど、以前「言語遊戯王1」というのをすでにやっているイベントなのだね。

昼の出演者はカリカ / オードリー / THE GEESE / ライス、夜の出演者はバッファロー吾郎 / 麒麟 / 中山功太 / ピース・又吉 / ジャルジャル...だったので、なんとなく夜の方がチケットの出足が早い気がして(だっていちおうキングオブコントとR−1王者とよしもとの若手ホープがいるし)先に夜公演を買った。
そしたら夜公演を買っている間に昼公演が売り切れてしまって買えなかった。
結局夜公演が売り切れたのは昼公演の後だったので、私は読み間違えたということだ。
カリカとライスは大好きだし、オードリーとTHE GEESEも気に入っているのでぜひ観たかったのだが...王者がいる云々よりも、オードリーの旬の人気の方がすごかったのかもしれない。

残念ながら昼は観られなかったが、夜公演に行くとMCの南キャン山ちゃんが「昼の部ではオードリー若林が優勝しました」と言っていた。
しかも山ちゃんの説明によれば、「言語遊戯王」とはあの「落合記念館ゲーム」が改名を余儀なくされたため付けた新しいイベント名で、内容的にはなんら落合記念館ゲームと変わらないそうだ。

なーんだ。落合記念館ゲームのことだったのかぁー。

じゃあ何で改名されたことを知らなかったかというと、以前「落合記念館ゲーム」というタイトルを見て「何のゲーム??」と興味が湧きチケットを購入したものの、公演当日体調不良で行けないまま終わってしまったからだ。
その時に「せきしろさんが主催の、上の句と下の句をプレーヤーが手持ち札から交互に出し合って、おもしろい言葉を作っていくゲーム」ということを読んで知っていたのだ。
内容的には以前ルミネイベント「センマ」や「KIJ」などでジュニアさんが、「上の句と下の句を交互に出し合っておもしろい言葉を作る」(ただしあらかじめ録音してある数種類の音声で)という非常に類似した「ワードDJ」というコーナーをやっていたから、落合記念館ゲームを見ていなくても面白さは想像がついた。

はたして実際に目の前でトーナメントが始まってみると、意外な言葉の組み合わせに笑いが連鎖して止まらなくなり、ずっとヘラヘラと笑ってしまうというアホな状態が続いてしまった。

まず「上の句」(主に人の名前)と「下の句」(様々な述語等)に何を書くか、が重要だ。
そもそもここで突飛なものが出されなければ全然笑いにはならないかもしれない。
その点さすが言葉を操るのがお仕事のせきしろさん(とその他の制作の方々)の力がすごい。
大喜利もお題の良し悪しでいい答えが出るかどうかが左右されるし、この用意された「上の句」と「下の句」の豊富さでおもしろくなるかどうかが半分は決まりそうだ。
次に場札から(1対1の対戦なので)両方のプレーヤーが自分の手札を(最初は8枚)取り、手札からどのタイミングでどれを出すかによってウケが変わってくる。
「上の句」と「下の句」は別々にされていないので、「上から8枚取ったら全部上の句だった(人の名前ばかりだった)」ということもありえるわけだ。
仮にそんな状況になったら、自分は相手が出した「下の句」に対して、おもしろくなるようなタイミングで「上の句」(人の名前)を出していくしかない。出すタイミングを間違えると、同じ人の名前でもウケないかもしれない。このあたり駆け引きが非常に難しそうだった。

昼の部はどうだったかわからないのだが、夜の部は回答の質がどんどん上がり、名勝負がたくさん出た。
ダイナマイト関西でもそうだが、トーナメント方式で対戦相手を倒していく形式の大喜利では、「ここで負けたら次の対戦ができない」という危機感が頭を冴えさせるのか、あるいは相手のすぐれた回答を見て相乗効果が生まれるのか、美しい打ち合い(名回答を次々に出し合う)が見られる場面が多々ある。
そんな時は見る側もカタルシスを覚えたりする。
単なる「お笑い」とはもう呼べないかもしれない。
言葉遊びの優れたアートが生まれる瞬間を見ているかのような時があるのだ。
だから大喜利はやめられないのだね。

夜の部は番狂わせ(そもそも手札の引きには運も大きく左右するし)が生じて過去の優勝者が次々に敗退していき、結局ルーキーのジャルジャル後藤が優勝した。
私も笑い疲れて、2時間半でかなりの疲労感が...。
いやーしかし、充実した内容だった。
今まで見てなくて大損だったな。
次からは欠かさずに行かねば...(チケットが取れれば)。


試合の内容だけでなく、MC山ちゃんが前試合の敗退者と入れる「できた言葉に対するフォロー」が非常に優れており、さらなる笑いをたくさん生んでいた。
山ちゃんは去年のダイナマイト関西ルミネ予選でもそうだったが、ノッってくると異常に高品質の笑いを連発する天才肌のようだ。(ダイアン西澤タイプ?) 今日もすごかった。
後藤vs又吉で行われた決勝戦で、ここぞという時に白いカード自分で上の句でも下の句でも好きな言葉を書ける)を使い、そこに絵を描いたジャルジャル後藤のアグレッシブさも良かった。
結果的にその部分はポイントにはならなかったが、前へ前へと行く姿勢がすばらしかった。
(そもそもイラストは「あり」で、夜公演でも猫の絵ロボットの絵」(つまりドラえもん)というイラストカードの下の句が大ウケだった)

うーむ。
なんかハマってしまった。
これはやみつきになりそうだ。
早くまた次が見たいものです。

posted by チェブラー at 23:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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