2009年05月21日

プリンスシアターまっ平ら!

よしもとが新しい劇場「よしもとプリンスシアター」を品川プリンス内に作ったけど、チケット代がべらぼうに高い(通常公演が前売りで¥4500って...)ので行く気はまったくなかった。
しかし「にけつ!」の有料版をやると聞き、並ぶのが嫌いな私は普段「にけつ!」の観覧には行っていないけど、今回はチケットを買ってみた。(でもやっぱりトークライブで¥3000っていうのは高すぎる...)

プリンスシアターには行ったことがないから、座席確認のためホームページを見てみた。
すると場内の写真が載っていたのだが....

座席.jpg


な、なんすかこれ?!
フローリングの床に椅子並べてるだけって!
段差はどこよ??


ショックのあまりブログをいろいろ検索してみたら、行った人の感想ではやはり
「段差がないので前の人の頭で見えなかった」
「ルミネだって2列ごとの段差なので見えない時があるのに、プリンスシアターは段差がない」

「8列目からは段差があるので後ろの人でも見やすいです」(つまりそれより前は見づらい)
といった感想だらけだった。


がっかり....


新しい劇場を作るというから少しは配慮を期待していたのに。
チケット代がルミネよりもさらに高いから、その分映画館のような造りの、ふかふかシートを期待していたのに。
せめて座席はかった〜くても、無限大ホールのようなすり鉢状の見やすい座席であってくれた方がよかった。

観客無視の劇場造りっていつまで続くのだろう。
高いチケット代を払って演者が見えなかったら、その人は心から笑えるだろうか?
それとも「漫才やトークは話芸だから、顔が見えなくたって声で笑えばいい」というの?
だとしたらチケット代を払って劇場に行かなくても、テレビやラジオでいいんじゃないのか。
生のお笑いを求めてせっせと劇場に足を運ぶ人々は、演者の表情や声のトーンや観客の雰囲気もすべて含めて、トータルで劇場空間でしか味わえない笑いを求めているのだ。
演者が見えない(もしくは聞こえない、でもいい)劇場にお金を払って見に行きたくはないはず。

よしもとの劇場だけでなくても、観客無視の劇場は他にもたくさんある。
もともとが「多目的イベント向けホール」だと床はまっ平らだから、観劇向けに作られていない場合が多い。たとえば時事通信ホールのようなところだ。まっ平らの床に椅子をひとつずつ並べただけなので、観劇するには見づらいホールだ。(でも時事通信ホールのステージは比較的高めだと思う)
しかし多目的ホールであっても、可動式の座席などで段差に対応できるところも多い。たとえば北沢タウンホールとか、全労災スペース・ゼロのようなところ。元はまっ平らの床なのだが、段差のついた座席を組み込むことができるので演劇などを上演する際には見やすい座席配置ができる。(それでも草月ホールとかと一緒で前5列くらいはまっ平らだけど...)

可動式座席を組み込むにはその座席を収納しておくスペースも必要になるし、初期設備費用も多くかかるだろうから実現不可能なケースもあるとは思う。
しかしだからといって観客不在の劇場造りをしていいものだろうか。
新しい劇場を作るなら、音響や照明などと共に、観客がちゃんと舞台を見られるのかどうかに配慮してほしい。
それがお金を払って見に行く人間への、劇場側からの礼儀だと思う。



posted by チェブラー at 11:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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