「吉川晃司、信長の次は漫才に挑戦? 「俺、漫才やりたい」」
http://topics.jp.msn.com/entertainment/music/article.aspx?articleid=64210
な、なんですかこのド肝を抜かれるようなタイトルは..。
びっくりして心臓がバクバクいってしまいました。
なんでも新しいCDの発売記念イベントを行って、そこに大好きなサンドイッチマンがゲストとして登場したそうで。
イベント後半には、吉川晃司の大ファンだというお笑いコンビのサンドウィッチマンがスペシャルゲストとして登場。「彼らの漫才がすごい好きでさぁ」という吉川に、サンドウィッチマンは「吉川さんがよく「だぜ」と言うのに影響されて、僕らの漫才も最後に「もういいぜ」というふうにしたんですよ」とエピソードを披露。それを聞き「またぁ〜」と言いながらも機嫌を良くした吉川は、「俺さあ、1回やってみたいんだよ、漫才」と発言し、会場を沸かせた。
そういえばサンドイッチマンの伊達さんは、いかにも吉川さんの音楽が好きそうな雰囲気ですね。
そうかぁー。あの「だぜ」は吉川さんがルーツなんだぁ。
...ってかこれってただのリップサービスなのかな?
吉川:まあ、(漫才は)相当練習しないとさあ、ある意味、芝居するよりもっとコアな世界観じゃん? 俺ボケかなあ? ツッコミじゃないよね?
伊達:完全にボケですね。10:0でボケです。
富澤:さっきだって「出番です」って呼ばれて、「え? 俺?」って言ってましたもん。
そうだよ100%ボケだよ。
ツッコミなんて吉川さんには無理だよ(笑)。
でも本人はそんなに自覚はないのかな?もしかして頑張ればツッコミできるとか思ってたりして。
吉川:本当に俺は、漫才をやってみたいね。
サンドウィッチマン:まだ言ってたんすか。
吉川:ただまあ、よっぽどうまくなるまでさあ…急にうまくならなきゃいけないじゃん?
富澤:吉川さん、何を目指してるんですか? さっきから。
吉川:いやいや、場数を踏む場所ってのがないじゃん? 客前でやらないとうまくならないけど、客前で上達していく姿は見せられないっていうさあ。
伊達:急にうまいところを見せたいってことですね。
吉川:そうそう。そうすると、どうすればいいんだろうね?(真剣)
ぽい!
この「急にうまいところを人に見せたい」っていうの、すごく吉川さんっぽい。
カッコつけるためならば、彼は陰でどんな努力でもしますよ。
ギターを覚えた時も、いきなり客前でカッコよく弾けるようになるために、ひとりでメチャメチャ練習したらしいです。
しかしねぇ...。
キレイにボケられるようにするために、自宅で鏡に向かってひとりボケまくる吉川さん...。
いや、それは無理。
想像の範疇を超えてます。
吉川さん、
人にはそれぞれ向き不向きってものがあるしね、
吉川さんにはしゃべくり系は向いていないと思うのですが。
いさぎよく漫才はあきらめて、得意分野をひた走ってくださいませ。
(あ、でも役者はいけるんだっけ...「演じる」という点では漫才も同じだろうか??うーむ)
でも最近のバラエティでは、誰が当たるか本当にわからないからなぁ。
あのぶっとんだダイアモンド☆ユカイのように、
いつなんどき吉川さんの天然しゃべりがウケるようにならないとも限らないわけだ。
そうそう、DAIGOの例もあるじゃないの。
いやいや、でも「笑わせる」のと「カッコつける」のは両立するの大変だよ。
実現している芸人さんもいるけども。
やっぱり吉川さんはヘンな欲を出さない方がいいかと...。
(これでもファン)